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それでも生きる子供たちへ

7ヶ国8名の監督達による、「子供」をテーマにした短編作品集。

『ビルーとジョアン』 監督:カティア・ルンド(ブラジル)
『ジョナサン』 監督:リドリー・スコット、ジョーダン・スコット(イギリス)
『アメリカのイエスの子ら』 監督:スパイク・リー(アメリカ)
『ブルー・ジプシー』 監督:エミール・クストリッツァ(セルビア・モンデネグロ)
『タンザ』 監督:メディ・カレフ(ルワンダ)
『チロ』 監督:ステファノ・ヴィネルッソ(イタリア)
『桑桑(ソンソン)と子猫(シャオマオ)』 監督:ジョン・ウー(中国)

■Review

原題は"All the Invisible Children"なので、邦題のニュアンスはちょっと違うような気がするけれど…?子供向けではなく、大人への辛辣なメッセージが込められた作品たち。

短編とは言え、それぞれの監督の個性が表れていて面白いです。
貧困や社会格差、戦争、HIV…など扱っているテーマは重いけれど、ドキュメンタリー風という訳ではなくて、ちゃんと「映画」になっているところが良い。

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ボンボン

監督:カルロス・ソリン
キャスト:フアン・ビジャガス ワルテル・ドナード ミコル・エステヴェス キタ・カ パスクアル・コンディート クラウディーナ・ファッツィーニ カルロス・ロッシ マリエラ・ディアス ロサ・ヴァルセッキ サビーノ・モラレス ロロ・アンドラーダ
2004 アルゼンチン

■Story

フアン・ビジェガス(フアン・ビジェガス)は20年間勤めたガソリンスタンドをクビになってしまい、仕方なく手彫りの柄のついたナイフを売って生計を立てようとするが、一向にお金にならない。娘の所に身を寄せながら、別の仕事も探している。そんなある日、街道沿いで車が故障した女性を助けた彼は、送り届けた彼女の実家で、お礼として犬を一頭渡されてしまう…

■Review

日本では珍しい、アルゼンチン映画を観てきました。
邦題の『ボンボン』は犬の名前なんですが、原題は"El Perro"で、日本語に訳すと文字通り「犬」。タイトル画面で思わず笑ってしまいましたよ~。

「ラテン版わらしべ長者」という売り文句があったけれど、それは微妙に違うかなぁという印象。長年地道に務めた仕事をクビになり、手作りの木彫りの柄がついたナイフを売り歩くけれど、これがサッパリ売れない。運もお金もない男が、偶然1頭の犬を引き取ったことで、次第に運が開け、人生に対して前向きになっていくというお話です。


恋愛睡眠のすすめ スペシャル・エディション

監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー
キャスト:ガエル・ガルシア・ベルナル シャルロット・ゲンズブール アラン・シャバ ミウ=ミウ ピエール・ヴァネック エマ・ド・コーヌ オレリア・プティ サシャ・ブルド
2006 フランス イタリア

■Story

ステファン(ガエル・ガルシア・ベルナル)は、夢見がちな青年。父親が亡くなったため、母親の住むパリに引っ越してきた彼は、母親の紹介でカレンダー会社に勤めることになるが、仕事の内容は、想像していたのとは異なるつまらないもの。そんなある日、同じアパートの隣にステファニー(シャルロット・ゲンズブール)が引越してくる。引越し屋の不注意で怪我をしたステファンは、ステファニーと友人のゾーイと知り合いになるが…

■Review

占いは好きじゃないけど、夢の話は好き。
もっとも、心理学的に言わせると、私の場合は大抵の夢が「欲求不満」ということになってしまうのだけれど…。

ステファンは、夢と現実の境界線が分からなくなってしまった男の子。
暴走した妄想ワールドは止まらない。
監督自身がモデルだという、ステファンの夢の世界はラブリーで面白いです。
ストーリーそのものより、世界観を楽しむ…という感じ。


エターナルサンシャイン DTSスペシャル・エディション

監督: ミシェル・ゴンドリー
脚本: チャーリー・カウフマン
キャスト: ジム・キャリー ケイト・ウィンストレット キルスティン・ダンスト マーク・ラファロ イライジャ・ウッド トム・ウィルキンソン
2004 アメリカ

■Story

バレンタインデー目前のある日、ジョエル(ジム・キャリー)は、ケンカ別れした恋人クレメンタイン(ケイト・ウィンストレット)が自分に関する記憶を消去してしまったという事実を知る。その事にショックを受けたジョエルは、自分も彼女に関する記憶を消してしまおうと、ラクーナ社を訪れるのだが…

■Review

う~ん、もう6月か。。。
ゴンドリー監督の新作『恋愛睡眠のすすめ』を観に行く予定なのですが、なかなか劇場に足を運べずにいるので、とりあえずHDDに録画していたこちらを鑑賞。劇場での鑑賞に続いて、二度目です。

観終わった後にとっても幸せな気分になれる。
そして、恋愛がしたいな~という気持ちにさせてくれる、かわいくて素敵な映画。
なんて書くと、まるっきりOL向けラブロマンスの煽り文句みたいだけど、脚本がカウフマンだけあって、ちょっとひねりがあって、一風変わったファンタジックな作りが良いのです。



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