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che39

監督:スティーヴン・ソダーバーグ
脚本:ピーター・バックマン
キャスト:ベニチオ・デロ・トロ カルロス・バルデム デミアン・ビチル ジョアキム・デ・アルメイダ エルビラ・ミンゲス フランカ・ポテンテ カタリーナ・サンディ・モレノ ロドリゴ・サントロ ルー・ダイアモンド・フィップス
2008 アメリカ 

■Story

1965年3月、チェ・ゲバラは忽然とキューバから姿を消した。様々な憶測が飛び交う中、カストロは公の場でゲバラからの別れの手紙を公表する。彼は、独裁政権下で貧困に苦しむ農民達を解放するため、別人になりすましボリビアへと潜入していた…

■Review

いよいよ、後半戦。
カストロがチェからの「別れの手紙」を読み上げる場面から始まり、ボリビアを舞台にチェの死までを描く。

革命成立後の政府内での出来事や、コンゴのことも少しは触れられるかな…と思ってたんですが、そこはサックリ割愛されてます(時間もないしね)。前編は革命成功というゴールがあり、ほどよい高揚感の中で見られたけれど、こちらは悲惨な結末が分かっているだけに、見ていて正直ツラかったです。キューバ革命時のカストロ達のような心強い仲間がいないことだけでなく、守るべき農民達からの理解が得られなかったというのが、ね。

革命家としてのチェの魅力は、前編の方が分かりやすいかも。
こちらの後編では、チェ率いるゲリラ軍の厳しい状況や、持病の喘息の再発もあって、人間としての弱い面が多く表現されていると思います。それでも、政府軍の兵士から「神を信じるか?」と聞かれ、Si(はい)と答える代わりに「私は人間を信じている」と答えたチェは、なんてかっこいいんだろう!落胆や失望だって当然あったと思うけど、それでも彼は本心からそう信じていたことが、しっかりと伝わってくるもの。

ボリビア大統領役のジョアキム・デ・アルメイダが、どこかで見た顔なのに思い出せなくて。
気になって色々調べてみたら、どうやら『24』に出てた悪役(ラモン・サラザール役)の人!として私の中では認識していたようです。映画もちょくちょく出てるけど、ポルトガル人なのかぁ。ようやくすっきり。

終始重く緊張した雰囲気だったけれど、ボリビアの地名がかわいくって、そこだけ和んでしまった。明らかにスペイン語でないものは、ケチュア語?それともアイマラ語なのかな??民族衣装は地味目だけど、かわいい。

エンドロールの沈黙は、ソダーバーグ流のチェへの黙祷でしょうか。
前編・後編はそれぞれ独立した作品として見られるので、どちらか一方だけでも構わない作り。でも、やっぱりどちらも見て良かった、と思う。

☆公式サイトはコチラ




Nyaggy さん、こんばんは。
後編はやはりせつなさもひとしおでしたね。
喘息に苦しむところを見るのも辛かったし、馬に切りつけるところなんかはショックでした。
でも、それでも、なお、やはりカッコイイ人だなぁって心底思わせてくれる英雄なお方でありました。
【2009/02/10 00:28】 URL | かえる #-[ 編集]
かえるさん、こんにちは。
馬のシーン!はかなりショックですね…。
チェも人間なんだから弱ったりする事だってあるんだよ・・・と
いう面も見せておいて、それでもやはりカッコイイのですが。
後編は本当に見ているのがツラくて、そもそもの革命の意義
だとか、答えの分からないことも考えてしまいました。
重いけど、地味だけど、美しく心にズーンと響く作品でした。

【2009/02/10 12:27】 URL | Nyaggy #-[ 編集]














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