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horuten

監督・脚本:ベント・ハーメル
キャスト:ボード・オーヴェ ビョルン・フローバルグ ギタ・ナビーシュ エスペン・ションバルグ
2007 ノルウェー

■Story

オスロの線路沿いに住むオッド・ホルテン(ボード・オーヴェ)はノルウェー鉄道の運転士。ずっと真面目に勤務してきた彼は、いよいよ定年退職を迎えることになる。退職前夜の送別会で長年の勤続を表彰されたホルテンは、同僚のアパートでの2次会に誘われる。タバコを買い行ったため、一人アパートに入れなくなってしまったホルテンは、工事用の足場を登って階下の部屋へ侵入するが…

■Review

はじめてのおつかい、みたいな可愛い邦題だけど、それや予告編とは印象が違ったな。
確かにほのぼの…はしてるんだけれど、少々風変わりなファンタジーのよう。

ちょっとしたハプニング?から、退職前の最後の勤務に遅刻してしまうホルテンさん。
なんとなく、その後の一日の大冒険なのかな…と思っていたのですが、そういう訳では無かったです。思わずその場から逃げ帰ってしまったホルテンさんの、その後の何日間かを描いたお話。中盤くらいまで、どういう話になるのか予想がつかなくて、え、そうなるの?とホルテンさんの行動や展開にビックリさせられたり、逆になんだかモヤモヤ~っとしながら観てたんですが、次第にしっくりと馴染んできていました。

パイプ屋さんの女主人とのやりとりも好きだけれど、道路で寝込んでいた酔っ払い・シッセネールのエピソードがとりわけ素敵。彼が得意だという「目隠しドライブ」にワクワクしたり、外交官と発明家の兄弟の話に切なくなったり…。そして、隕石のかけらをポケットに入れて、初めてのスキージャンプに挑むホルテンさんの姿に、深く胸を打たれるの。ジャンプ台の上から街の明かりが煌いているのが見えて、あぁ世界はなんて美しいんだろう、って思わず泣きたくなってしまった。

運転士の制服を着て、髭をたくわえて、おまけにパイプまでくわえたホルテンさんは、そのまんま人形劇にでも出てきそう。微妙な表情の変化で、不思議と気持ちは伝わってくるのだけどね。台詞で多くが語られない淡々とした作品だけど、ユーモアを交えながら、小さな世界を優しく描くベント・ハーメルの感性が好き。

ところで、オープニングの車窓の景色がたまらなかったです!地元の私鉄だと、一番先頭の前面がガラスの席に普通に座れる車両があって(運転席はその上)、そこに座って景色を眺めるのがお気に入り(でも最近は、この車両を見かけないな…)。ホルテンさんが運転する、ノルウェー鉄道にも乗ってみたい。雪景色の中を進む列車も、いい感じ。

☆公式サイトはコチラ



Nyaggyさん、こんにちは~♪
タイトルから予想したのとは「冒険」の内容がずいぶん違ってました。
邦題に偽りありでしょうか?(笑)
初心者がジャンプ台からジャンプなんて大丈夫なのか心配になりましたが、まぁ、ファンタジーの味付けのある作品ですから良しですかねぇ?
ホルテンさんって制服姿が似合っていたので、ラストに制服を脱いだ姿がフツーのおじいちゃんだな~って(爆)
【2009/06/09 23:00】 URL | ミチ #0eCMEFRs[ 編集]
ミチさん、こんにちは♪
悪い意味ではなく、イメージとはちょっと違いましたよね?
普通は、経験もないのにいきなりジャンプ台から滑ったら
ただでは済まないですよね~。
やっぱりそこは、ファンタジーってことで。
ポケットに隕石のかけらも入ってることですし!
普段制服やスーツ姿ばかり見ている人が、急に私服になると
あれ??ってこと、よくありますよね~。
ホルテンさんも、そのパターン?
でも、爽やかなラストでよかったです。
【2009/06/10 12:59】 URL | Nyaggy #-[ 編集]














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映画館にて「ホルテンさんのはじめての冒険」 アカデミー賞外国語映画賞のノルウェー代表になった作品。 おはなし:ノルウェーの首都オスロと第2の都市ベルゲンを結ぶ“ベルゲン急行”の運転士オッド・ホルテン(ボード・オーヴェ)。勤続40年、67歳の彼は、とうとう定 ミチの雑記帳【2009/06/09 22:57】
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