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diana

監督:ヴァディム・パールマン
脚本:エミール・スターン
キャスト:ユマ・サーマン エヴァン・レイチェル・ウッド エヴァ・アムーリ
2008 アメリカ

■Review

期待半分という感じだったんですが、とても面白かったです…!
銃乱射事件を扱っているけど、政治的な色合いはなく、少女の心の成長が主題。

巷ではことあるごとに「衝撃のラスト」っていう言葉が安売りされてるので、ちっとも信用できないけれど、この作品ではすっかり騙されてしまった。もっとも、サスペンスを見慣れて(読みなれて)いる人にはそうでもないのかもしれないけれど、私がその意図に気づいたのは、終盤でした。私の解釈は監督が語るものと同じなんだけど、他の方の意見を読んで、そういう考え方もあるのか~、と気づかせられるのも面白い(※公式サイトのSpecialで見られるので、鑑賞後にチェックして下さいね)。

銃をつきつけられ「どちらを殺す?」と聞かれた時、自分ならどう答えるか…ついつい考えずにはいられないけれど、未だにその答えは想像がつかないし、ダイアナの選択が正しかったのかどうかも分からない。そもそも、正しい答え、なんてないんだろうし。扱っている事件は衝撃的で、サスペンスとしてもよく出来ている作品だけれど、17歳の女の子の友情や、社会への反抗心、未来への不安といった心の機敏が瑞々しく丁寧に描かれていて、好感が持てます。この部分が無かったら、こんなにこの作品に胸を打たれることも無かったと思う。花や昆虫のような自然物をクローズアップした映像が多用され、どこか幻想的で美しい。だからこそ、ラストを思うとやるせない気持ちにもなるけれど。

ユマも大好きですが、17歳のダイアナを演じたエヴァン・レイチェル・ウッドが良かったです!これまであまり気にしていなかった女優さんですが、『アクロス・ザ・ユニバース』ですっかりお気に入りに。典型的な美少女で、どちらかと言えばルックス的には苦手な方なんだけど、透明感があるところが好き。思春期の繊細な少女役が本当に上手いなぁ。モーリーン役のエヴァ・アムーリも良かったです。スーザン・サランドンの娘さんなのね(目元が似てる!)。

そうそう、タイミングのいいことに、来月から名古屋ボストン美術館でゴーギャン展が開催されます。この作品にも出てきた「我々はどこからきたのか 我々は何者か 我々はどこへゆくのか」が日本初公開なんですって!元々ゴーギャンは好きなので観に行くつもりだったけど、ますます楽しみ。

☆公式サイトはコチラ



Nyaggyさん、こんにちは。
お元気ですかー?
これ、よかったですよねー。
そうなんです。私も17歳の女の子の心の機微の描写にまず心掴まれましたー。
エヴァンちゃんはホント、"思春期の繊細な少女役が上手い"ですよねー。
ゴーギャン展は私も楽しみですー♪
【2009/04/08 11:19】 URL | かえる #-[ 編集]
かえるさん、こんにちはっ♪
天候が安定しなくて、イマイチ調子が出ませんが~…
この作品、良かったですね!

ヴァディム・パールマンの作品は初見ですが、
幻想的な感じもすごく良かったし、17歳の少女の描かれ方に
ギュギュっと心をつかまれちゃいました~。
エヴァンはこの手の役が本当に似合いますねぇ。
確か20歳くらいだったと思いますが、これからはどんな役に
挑戦してくれるのかも楽しみ。

ゴーギャン展、行かれるんですね!
ほんっといいタイミングだなぁと。早く見たいです~。

【2009/04/08 13:11】 URL | Nyaggy #-[ 編集]














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