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監督:スティーブン・ダルドリー
脚本:デヴィッド・ヘア
キャスト:ケイト・ウィンスレット レイフ・ファインズ ブルーノ・ガンツ デヴィッド・クロス
2008 アメリカ ドイツ

■Story

1958年、ドイツ。15歳のマイケルは、気分が悪くなった所を一人の女性に助けられる。後にその女性・ハンナへ会いに行ったマイケルは、彼女と激しい恋に落ちる。逢瀬を重ねる二人だが、とりわけ、マイケルが本を朗読して聞かせるのがハンナのお気に入りだった。だが、ある日突然、ハンナはマイケルの前から姿を消してしまい…

■Review

よくできた作品だと思います。
でも、感情的には、思ったよりも入り込めなかったんだよね。
やっぱり、ドイツ語で見たかったなぁ。

英語圏以外の国が舞台でも、全編英語で作品を作っちゃうのは全然珍しくないけれど、この作品では、読んだり、書いたり…っていう言葉自体がものすごく重要な要素なのに、その大事な言葉が単純に英語に置き換えられちゃうのは、やっぱりいただけない。しかも、後で知ったのだけれど、青年時代のマイケル(本来はミハエルかな)を演じたデヴィッド・クロス君は、ドイツ人なんですってね。なんだかもったいないー。

ハンナとマイケルが自転車旅行に出かけたり、ベッドで本を朗読するシーンなんかは、画的にはとても綺麗で好みでした。ハンナのアパートは質素だけどかわいいし、路面電車や少々暗めな街の様子もいい感じ。二人の逢瀬も、とても綺麗だなと思った。ただ、すごく切なくてやるせない展開なのに、決定的に感情を乱されることはなくて、最後まで割と客観的に眺めちゃったなぁ、と。ダルドリー監督の前作『めぐりあう時間たち』の時みたいに、感情が肌からゾワッと入ってくるような生々しい感覚はなかったんだよね。だからいい悪い、ってこともないんだけれど、ちょっと物足りなかったかも。

ハンナを熱演したケイト・ウィンスレットも良かったと思いますが、青年時代のマイケル役のデヴィッド・クロス君の初々しい感じが良かった~。それと、マイケルの教授役を演じたブルーノ・ガンツが、それはもう格好よくて!さすがの存在感ですね。この教授とマイケルのやりとりが、なかなか面白かったです。

私は原作本は未読だったのですが、他の方のレビューを読んでいて、俄然原作が読みたくなってしまいました。

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