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監督:アンヌ・フォンテーヌ
キャスト:オドレィ・トトゥ ブノワ・ポールブールド エマニュエル・ドゥボス マリー・ジラン アレッサンドロ・ニボラ
2009 フランス

■Story

姉ととともに孤児院で育ったガブリエルは、地方の町でお針子をしながら夜は酒場で歌いながら暮らしていた。ニックネームはココ。いつかパリの大きな舞台でスターになることを夢見ていたが叶わず、ガブリエルは酒場で知り合った貴族・バルサンの館を訪ねる…

■Review

あまり評判がよろしくないみたいで少々迷ったけれど、観て良かった!
美しい映像と音楽に浸り、チャーミングなココに恋をする。

ココ・シャネルが孤児だったなんてことも、私は知らなかった。
シャネルの服が好きという訳でもなく、特に深い思い入れが無かったのが、却って幸いしたのかも。ほぼ始終、怒ったような、気難しい複雑な表情をしたココ。男性相手に愛想を振りまく事なく、平気で嘘をつき、必要に迫られたに時はそれを利用するしたたかさを持つ。可愛げないと言われればそうかもしれないけど、いつでもプライドを持ち続け、自分の道を貫こうとしたココはとっても素敵だ。慣習に縛られ、どこか滑稽に描かれている貴族達とは対象的に、自分の好きな服を着て、毅然としているココのカッコいいこと!読書が好きというのもポイント高し。好奇心や探求心が人一倍強いんだよね。そんな風に強がって生きてきた彼女が、ついに巡り合った愛する人の前で見せるとびきりの笑顔が、最高にかわいい。

ココが「銀食器みたい」と評した貴族達のきらびやかな衣装は、今の私達にとっては十分に美しくて見た目にも楽しいのだけれど、それはあくまで衣装として。毎日コルセットをつけて、裾を引きずって歩かなきゃいけないなんて、ゾッとしちゃう。それが日常だったあの時代に、コルセットを取り払い、とことんシンプルで楽な服を取り入れたココは、まさに革命児だったんだなと思う。ボーイと訪れたパーティで、淡色のデコラティヴなドレスの中で一人だけ黒いドレスっていう見せ方が上手いです。乗馬スタイルも好きだし、パジャマ姿だってエレガントだけれど、一番のお気に入りは漁師からヒントを得たマリンルック。ウエストにリボンを付けた、ボーダーのバスクシャツがキュート!

オドレィ・トトゥ、なかなか良かったです~。
最初は、あのアメリがシャネル??…って思ったけど、意外と似合ってました。童顔で年齢不詳、かわいいけれど、どこかファニーフェイスな印象を受けるルックスも、個性的なココを演じるには合っていたのかも。単なる美女役で恋愛映画とかに出てるより、こういう作品の方が彼女には合ってる気がします。ココの子供時代を演じた子役が、オドレィにソックリ。

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