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監督:テリー・ギリアム
脚本:チャールズ・マッケオン
キャスト:ヒース・レジャー ジョニー・デップ ジュード・ロウ コリン・ファレル クリストファー・プラマー リリー・コール トム・ウェイツ アンドリュー・ガーフィールド ヴァーン・トロイヤー
2009 イギリス カナダ

■Story

ロンドンの街かどで見世物をするパルナサス博士(クリストファー・プラマー)とその一座。博士の鏡をくぐり抜けた先は、人の想像力を具現化した不思議な世界。だが、博士には辛い秘密があった。一人娘(リリー・コール)が16歳になった時、悪魔との契約により彼女を差し出さねばならない。その期限が迫ったある夜、一座は橋の上で「吊られた男」(ヒース・レジャー)を助けるが…


■Review

素直に楽しかった!ギリアム流の、魅惑的なファンタジー。
美しいだけじゃなく、シニカルなところも好き。

もっとカオスな感じを想像していたのだけれど、意外に?ちゃんとしたストーリーがあって、混乱することは無かったです。細部があいまいな部分はあるけど、気にならないというか。悪魔との契約、不老不死の父親、鏡の中は人の想像を具現化した別世界…などなど、ベースは王道っぽい。さほど重要なポイントではないかもだけど、パルナサス博士が元々「語り部」っていう設定が良い。最近では聞かないけど、昔はきちんとした職業として日本にも存在したんですよね。物語を紡ぐことで世界が形を保ってる、っていう考えはしごく私好み。

何といっても、鏡の世界の造形が素晴らしい!アイデアも、それを具現化する美術と技術力も。巨大なパンプスやジュエリー、エキゾチックな川に浮かぶゴンドラ、お菓子の街、宙に舞う大きなクラゲ!中でも、のどかな田園風景の中を天まで伸びるハシゴは、まるでマグリットの絵画みたいでお気に入り。これ、ぜひ3Dで観てみたいなぁ。

ヴァレンティナ役のリリー・コールが、フレッシュで可愛かったですー。
粋な洒落者の悪魔のトム・ウェイツ、お茶目な博士クリストファー・プラナーも素敵。
そして、言わずもがなのヒース…!!こんなに幻想的で美しいファンタジーの世界で、鏡の中で代役を務めた3人も素晴らしくて話的に違和感はないと思えるのに。たとえジョニーがどんなに魅力的に映っても、どこかでヒースのことが頭をかすめてしまう。そういう意味では、もっと時間を置いてからの方が、純粋にこの作品を楽しめるのかも。

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