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監督 : 松下俊文
2009 日本 アメリカ ボリビア

■Story

ボリビアのウユニで暮らす少年コンドリ。彼の父親は塩湖で塩を切り取る仕事に従事し、一家は貧しいながらも幸せな生活を送っていた。ある日彼は父親と、リャマを連れて初めてのキャラバンの旅に出る。

■Review

天に近いボリビアの空は青く澄み、ウユニの塩原はどこまでも白く輝く。
少年と父親とリャマ達の、アンデスを巡るロードムービー。

世界一美しいと噂のラパスの夜景を、いつかこの目で見たいと思っていたけれど、ウユニの塩原と青い空のコントラストもやっぱり捨てがたい。雪原のように真っ白な塩の大地が、どこまでも続いていく眺めは壮観。風に飛ばされた帽子を追いかけていく少年二人の後ろ姿は、次第に豆粒のようになっていく。パチャママって、ケチュア語で「母なる大地」という意味なんだそう。アンデスに暮らす人々は、文字通り大地とともに、大地に守られて生きている。

キャラバンが向かう村々で、民族衣装の色や柄がそれぞれ違うのが面白い。彼らの最終目的地がお祭りと知って、見ているこちらもワクワク。綺麗に着飾った少女への淡い恋心の描写が瑞々しく、なんともかわいらしいったら。アルマジロ売りのおじさんも、いい感じ。

何か特別なことが起こる訳ではなく、とっても素朴でストレートな話なのだけれど、アンデスに暮らす人々の優しさや、自然の美しさがじんわりと心に染みるのだ。日本人にはあまり馴染みのないボリビアを舞台にしたこの作品を撮ったのが、日本人の監督だっていうのもなんだか嬉しいー。

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