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監督:ダンカン・ジョーンズ
脚本:ネイサン・パーカー
キャスト:サム・ロックウェル ケヴィン・スペイシー
2009 イギリス 

■Story

今や一番重要な資源の宝庫となった月。世界最大の燃料生産会社が保有する月面基地で、掘削作業員として働くサム(サム・ロックウェル)。相棒はたった一人、人工知能を搭載したロボット、ガーティだけだ。決められた日課をこなしながら、間近に迫った地球への帰還日を指折り数えるが…

■Review

予想以上に好みの雰囲気で、嬉しくなっちゃった。
切ない、おとぎ話のようなSF。

広い月面世界にたった一人残された男とロボットの姿は、SFというより、おとぎ話のようだなと思った。3年間の任期満了が近づき、愛する家族の元へ帰る事を待ちわびている男は、基地内で緑を育てたり、街の模型を作ったり、家族からのビデオメールを見て日々を過ごす。掘削機との接触事故の後、その様子が一変して緊迫した展開になっていくのだけれど、SF的な展開そのものよりも、一人宇宙にポツンと残されるという孤独感が、何よりも鮮明に心に残ってる。月面車の中に取り残されたサムが、小さな窓から脱出用ポッドを見送るカットは、とっても切なくて哀しいけれど、同時にとても美しいのだ。

低予算のため仕方なく、メインキャストが一人になったという経緯もあるそうだけれど、サム・ロックウェルの渾身の演技は素晴らしかったです…!二人のサムは、まったく違う人物に見えたもの。人工知能の割に融通が利いて人間味のあるガーティの声が、ケヴィン・スペイシーってのも嬉しい。ガーティのデザインがどことなくレトロな所も、スマイルマークもかわいくって好きだなぁ。これから先も楽しみです、ダンカン・ジョーンズ!

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