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orchestra

監督・脚本:ラデュ・ミヘイレアニュ
キャスト:アレクセイ・グシュコブ メラニー・ロラン フランソワ・ベルレアン ドミトリー・ナザロフ ミュウ=ミュウ ヴァレリー・バリノフ アンナ・カメンコヴァ
2009 フランス 

■Story

ロシア、ボリショイ交響楽団の清掃員として働くアンドレイ(アレクセイ・グシュコブ)。彼はその昔、楽団の天才指揮者として名を馳せていたが、ある事件がきっかけで、指揮者の座を追われることになってしまった。夢を諦めきれないアンドレイの目に、パリのシャトレ座からの公演依頼のFaxが目に入る。そこで彼は、かつての仲間を集め、ボリショイ楽団になりすましてパリに行こうと計画するが…

■Review

チャイコフスキー、チャイコフスキー。
(お祭り中につき、頭停止中)

元・天才指揮者=現在・劇場の掃除夫のアンドレイが、30年前に解散した楽団のメンバーを集め、偽ボリショイ楽団としてパリに乗り込むくだりは、コメディタッチでテンポよく。色々とあり得ない(笑)感じで、トントン拍子に事が進んでいくのだけれど、アレクセィの妻の女傑っぷりには惚れ惚れ。そして、楽団員達の、たくましさにも大いに感心。かなりデフォルメされているとは言え、スラヴ人って、あんなにちゃっかりと逞しいイメージなのね。パリに着いた途端、好き勝手に仕事を始める逞しさには、呆れるというよりも、なんかもう適わないな~って思っちゃうのだ。

リハ無しの本番、寄せ集めの楽器、揃わない団員。ツッコミ所だって多々あるし、まるっきり予定調和な展開だけれど、最後の演奏を聴いたら、そんなことはどうでもよくなってしまう。酒に酔ったアンドレイが夢見心地でアンヌ=マリーに語った、究極のハーモニー。真に素晴らしい音楽の前では、人種も、宗教も、過去のしがらみも関係無く、それを形容する言葉も必要ない。まさにそれを目の前で体現してくれたのだから、私たちはただひたすらハーモニーに酔いしれ、ブラボー!と叫ぶことしかないじゃないか。

メラニー・ロランは相変わらずチャーミングだったけど、サーシャ役のドミトリー・ナザロフがいっちゃんかわいかったです(笑)特に、アンヌ=マリーを訪ねていって、たどたどしくフランス語で話すところとか。図体が大きくてかわいらしいオジサンには、弱いんだよねぇ。今まで、チャイコフスキーと言えば正統派のバレエ音楽のイメージが強かったけれど、しばらくはこの作品を思い出すことになりそう。

☆公式サイトはコチラ



どや
おもろかったやろ
【2010/06/27 23:53】 URL | めがね #-[ 編集]
>めがねくん

うん、おもしろかったよー。
展開は読めてるのに、演奏のシーンでは感極まってしまった。
隣に座ってた女性が、号泣してた。
ここんとこサッカー中心の生活だけど、見に行って良かったです。
【2010/06/28 13:02】 URL | Nyaggy #-[ 編集]














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