上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

refree.jpg

監督:イヴ・イノン エリック・カルド デルフィーヌ・ルエリシー
2009 ベルギー

■Review

予想通り、ものすごーーく地味なドキュメンタリー(笑)
でも、本当に「審判だけ」に焦点を絞った映画は珍しいので、個人的には面白かったです。
審判間のインカムの会話が聞けるのは、貴重じゃないかな。

試合中、審判間(主審、副審、線審)でかなりのやりとりがあるんですね!(そりゃそうだ)
「本当に見たのか?」「間違いない!」「誰だ?」「白の8番だ」~というような確認を経て、ファウルをとったりしてる訳かぁ。ユーロ2008の実際の試合中の会話なので、つまらない解説者の話を聞いているより、よっぽど面白いかも。

フライヤーに写っているのは、ロベルト・ロセッティ。
イタリアで何度も最優秀審判賞を受賞した名審判だけれど、先日のW杯ではアルゼンチン対メキシコ戦での誤審で注目を浴びてしまった。彼のような優れた審判であっても、時にはミスをすることがある。それは頭で分かっていても、いざ自国のチームが誤審の被害にあうのを目撃したら、そんな悠長なことは言ってられなくなってしまうんだよね。そして時には、政治問題や家族の安全を脅かすような問題にまで発展してしまうのだから怖い。

個人的には、カメラの導入でそういった問題が改善される部分もあると思うけど、作品中でプラティニが熱弁していたように「選手たちはハイテク技術を使わない普通の人間なんだから、審判だって人間の手によるべきだ」…っていうのも、すごーく共感できる(でもボールやシューズはハイテク化してるよねぇ)。それに、よくも悪くも、「神の手」ゴールのような歴史に残る名場面が生まれにくくなるとしたら、ちょっとつまらない気もしちゃう。

審判団の家族達が、普通のファンとはちょっと違う感覚で試合を見ているのも面白い。
スペインの審判団の家族(?)が、スペインが決勝に行けなかったら笛を吹ける…と口を滑らせ、他のスペイン人から抗議されている場面では、思わずクスリとしてしまった。

男性客ばかりかと思ってたら、意外に若いカップルも多かったです。やっぱり、W杯効果?
サッカー好きじゃない人には死ぬほど退屈な映画だろうけど、好きな人にはなかなか興味深い作品だと思います。

☆公式サイトはコチラ



 冒頭の「地味」で思わず吹き出してしまいました。(笑)
 うんうん、想像できるよ。

 サッカーって最近面白さがわかってきたのだけれど、なかなか1点が決まらないスポーツだから誤審の重みがスゴイよねぇ。。
 誤審のために石を投げられて当たりどころが悪くて亡くなった審判もいらっしゃるとか。。
 人間がやる面白みも大切だし、実際にカメラを入れるとしてプレーをどのタイミングで止めるのかとか色々な問題も出てくるだろうね。

 映画よりもサッカーの話で失礼!

 最近イサベルコイシュの「Map of the Sounds of Tokyo」がこちらでは公開されているんだけど、オリジナルはなくてドイツ語の吹き替えのみなので行くのを迷っている所。。
 彼女の作品は台詞のひとつひとつがとっても重要な気がして、ドイツ語で見に行くのが不安なのよね。。何年住んでるんだって感じだけど。。(汗)
【2010/07/30 18:17】 URL | bcnberlin #JOOJeKY6[ 編集]
>becberlinへ

そっか、亡くなった方もいるんだね…(故意ではないにしても)
南米だと、オウンゴールした選手が撃たれたりとか良く聞くし、
スポーツの枠を超えて、熱狂が過ぎると怖いなぁと思う。
審判問題は、これからたくさん議論されるだろうね。

コイシェの"Map of the sounds of Tokyo"!
日本でもようやく一般公開が決まったのだけど(名古屋はまだ不明)
例の押尾問題で、関連する場面はカットらしい。
ドイツの上映が吹き替えだけなんて、残念!!
彼女の作品は空気感が素晴らしいので、言葉が分からなくても
何か感じることはできそうだけれど。。。
【2010/08/02 13:10】 URL | Nyaggy #-[ 編集]














管理者にだけ表示を許可する


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 And life goes on, All rights reserved.



上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。