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それでもボクはやってない スタンダード・エディション

監督: 周防正行
キャスト:加瀬亮 瀬戸朝香 山本耕史 もたいまさこ 役所広司 田中哲司 光石研 尾美としのり 田口浩正 清水美砂 竹中直人
2006 日本

■Story

会社の面接に向かうため、朝の通勤ラッシュ帯の電車に乗った金子徹平(加瀬亮)は、乗り換えの駅でホームに降りるた時に見知らぬ女子高生に声をかけられた。「いま、痴漢したでしょ?」「えっ、痴漢?」身に覚えのない徹平だが、駅員もやってきて事務所までつれていかれ、結局そのまま警察に引き渡されることになってしまう…

■Review

すごく面白かった!…というよりも、とても恐かったです。
痴漢冤罪事件を扱ったこの作品、全くの他人事とは捉えられなくて、いつ自分や身の回りの人間に降りかかる可能性があるかもしれない出来事だと思うと、恐ろしいです。

序盤から、刑事や検事の横暴で理不尽な言動に、イライラしっ放し…!
権力をカサにきて必要以上に高圧的になる人間って、ほんっと最低!!…と観ている最中、やたらストレスが溜まる作品ではあるのですが(苦笑)、最後まで緊張感を持ってグイグイと引っ張ってくれ、飽きさせません。

主演の加瀬亮が、自然な感じでよかったです。
26歳フリーターという設定も違和感なかったし(実際はもっと年上だけれど。というか同い年!)、偶然事件に巻き込まれて戸惑ってる普通の若者、というそのまんまな感じがしました。
裁判官の小日向さんはもう、ほんっとムカついたというか…(笑)いかにも人の良さそうな笑顔で皮肉られると余計に腹が立つんだな~、というのが改めてよく分かりました。
そして役所さんは、相変わらず素敵。

今までの周防監督作品と比べると、笑いの要素は少ないと思います。
実際、クスリとくるような場面はほとんどなくて、至極真面目な作品。
でも、よくぞ撮ってくれた!という気持ちです。

日本でも近い将来陪審員制度が始まって、私達も実際に審議に参加することになる訳ですよね。でも、普段の生活の中では、自分が何かの事件に巻き込まれでもしない限り、裁判制度について聞いたり考えたりする機会なんて滅多にない…。この作品では、そんな裁判制度の問題点の一部について、分かりやすく見せてくれています。

少なくとも、私の様に裁判制度についてあまり知識のない人間にとっては「日本の裁判制度ってなんかおかしくないか?」と感じるきっかけになるのでは。そういう意味で、たくさんの方にこの作品を観ていただきたいですね。

☆公式サイトはコチラ



Nyaggyさん、こんばんはっ♪
おおっ!すごいぞっ、もうご覧になったんですね!
10年ぶり?の周防監督の新作ということと、なぜに監督がこのテーマを選んだのかということに、スゴーク興味を引かれていました。
周防監督って、とても穏やかなイメージがあるから。。。
それに奥さんは草刈民代だし・。。。

だけど見てみたら、ここに込められた監督の思いが伝わってきそうな作品ですね! 法廷ものを見る度に、人が人を裁くって、本当に難しいことなんだと考えさせられます。 陪審員制度、ちょっと不安ですっ。

【2007/01/23 00:07】 URL | Carolita #-[ 編集]
Caroli-taさん、こんにちは♪
初日に何気に観に行ったら、劇場の混み具合にびっくりでした!
しかも、比較的ご年配の方が多かったような・・・。

周防監督は『Shall we ダンス?』から実に11年ぶりだそうですね。意外な方向性だったけれど、これは撮るべき映画だ!と思ったとか・・・。

いわゆるサスペンスの法廷モノや、弁護士ものとは全然違っていて、ドラマチックな展開ではないんですが、興味深い作品ですよ。ぜひぜひご覧になってください~。

陪審員制度については、私も不安です。ちゃんと運用できるのかな??そんなことに全然興味なさそうな若い人にこそ、こういう映画を観てほしいんですけどね。
【2007/01/23 12:48】 URL | Nyaggy #-[ 編集]
Nyaggyさん、こんばんは♪
いつもの周防作品よりもコメディ色は薄かったですが、それでもすごくひきつけられました。
そして恐かったです。
よくぞこれを撮ってくれましたよね~。
すごい問題提起だと思います!
【2007/01/25 21:07】 URL | ミチ #0eCMEFRs[ 編集]
ミチさん、こんばんは。
可笑しい面白さではなくて、別の面白さでしたよね。
でもこういう作品ってすごく貴重だと思います。
すごく話題にもなってるし、ロングランしてたくさんの人に観ていただきたいですね。
【2007/01/25 22:19】 URL | Nyaggy #-[ 編集]
Nyaggyさん、こんばんは。
周防正行監督は「相撲」、「社交ダンス」と
いつも目の付け所が面白いというか、凄いですね。
今回は裁判官、痴漢とまたまた凄い目の付け所。
あまり日本映画観ない自分ですが、この映画はとても観たいです。
権力を持った人が、正しい人でないところが
この国の一番ヤバイところのような気がします。
【2007/01/26 18:08】 URL | kowa.shu #-[ 編集]
kowa.shuさん、こんばんは♪
私も邦画はほとんど観ない方なんですが、これは題材に惹かれて見に行ってきました。すごくよかったですよ!
政治家はもとより、警察とか、教師とか、公務員とか…公の立場にあるべき人達の不祥事が、やたらと多い気がします。例えばメキシコなんかと比べてしまうと、それでも日本の警察はまだマシかな~なんて思っていたのですが、最近はそうも思えなくなってきました…。そう感じてしまうのって、恐いことですよね。
【2007/01/27 23:33】 URL | Nyaggy #-[ 編集]














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映画館にて「それでもボクはやってない」11年ぶりの周防正行監督作品。いつも周防監督の扱う題材は新鮮で、「こんな世界があるのね」ということをエンタメ性たっぷりに描いてくれる。今回も馴染みの無い裁判の世界を面白おかしく描いてくれるのだと想像していたら、これが今 ミチの雑記帳【2007/01/25 21:04】
監督:周防正行 CAST:加瀬亮、役所広司 他STORY:フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、ある日満員電車で痴漢に間違われ拘留されることに・・・・良かったです!周防監督が徹底的にリアリズムにこだわったというだけあっての生々しさ、そして2時間を超える上映時間も Sweet* Days【2007/01/29 14:44】
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