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ショートバス スペシャル・エディション

監督・脚本: ジョン・キャメロン・ミッチェル
キャスト: ポール・ドーソン スックイン・リー リンジー・ビーミッシュ PJ・デボーイ ラファエル・バーカー ジェイ・ブラナン ジャスティン・ボンド
2006 アメリカ

■Review

『ヘドウィグ・アンド・アングリー・インチ』が大好きな私としては、気になっていた作品。
モザイクが100箇所くらい入っているらしい!とか、鑑賞前にはすごい噂ばかり聞いていたけれど(笑)、とてもピースフルでハートフルな作品でした。

オープニングから度々現われる、アニメーションのNYの街並みがかわいい!
相変わらず、音楽も最高!本気でサントラが欲しくなってしまった~。

確かにセックスの描写は多いけれど、どれも表現がストレートなので、卑猥な感じはしません。アクロバティックで、むしろスポーツみたいな感じ?演じる俳優さん達は、まさに体当たり演技で大変だったろうと想像しますが。

一番琴線に触れたキャラは、ゲイカップルの片割れジェイムズ。
すごく繊細でピュアな彼は、とってもキュートで愛しくなってしまう。「僕は彼を愛しているけれど、皮膚の下まで受け入れることができない」という台詞が切なかった…。SM女王のセヴェリンと、ロッカーの中で語りあう所も良かったな。思いつめた彼がとる行動には、『死ぬまでにしたい10のこと』を思い出して、あれこれ考えてしまったけれど。

作中のどの曲もいいけれど、特にラストの"In the End"が良いです。
ジャスティン・ボンドがしっとりと歌い上げる姿がカッコイイ!!

大停電の夜、バンドが入ってきて、歌いだして…ラストに向かって一気に盛り上げていく過程はお見事。その場にいる人間の孤独や苦悩を全て包み込んでしまうような、優しさと愛に溢れている。家族でも友達でも恋人でも、すべてを理解しあうことはできないし、またすべてを理解しあう必要もないだろうと思う。でもこの瞬間だけは互いの意識が一つになったかのような、幸せな錯覚を覚えさせてくれるんだよね。私は、この美しいラストシーンがとても気に入っています。

生理的にダメという人ももちろんいるだろうけれど、できれば最後まで見て欲しいです。
見終わった後に残るのは、とても優しい気持ち。素敵な作品ですよ。

☆公式サイトはコチラ



こんにちは♪ TB、コメントありがとうございました☆

なかなか解釈の難しい作品でした。
性描写がストレートなのが別に嫌というわけではないし、
登場人物それぞれの思いも分からなくはないんだけど。
見る人によって評価が別れる作品ですね。
でも、「性」のことを考えられるというのは、とても良いことだと思います(^^)
【2008/03/24 14:27】 URL | non #FXbBe/Mw[ 編集]
nonさん、こんにちは~♪
この手の作品は絶賛する人もいれば、全く肌が合わないな~
という人も当然いますよね。

性にこだわり過ぎるのは如何なものかと思うけれど、日本の
社会だとなかなか真っ正直に捉える機会も少ないし、
この作品を見て皆それぞれに思うことがあれば、それで
いいかな~という気もします。
【2008/03/25 12:58】 URL | Nyaggy #-[ 編集]














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ショートバス スペシャル・エディション(2007/12/21)スックイン・リー.ポール・ドーソン商品詳細を見る 監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル  ... Sweet*Days**【2008/03/20 20:47】
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