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監督・脚本: ギジェルモ・デル・トロ
キャスト: イバナ・バケロ セルジ・ロペス マリベル・ベルドゥ ダグ・ジョーンズ アリアドナ・ヒル アレックス・アングロ
2006 メキシコ スペイン アメリカ

■Story

1944年のスペインでは、内戦終結後もフランコ派と圧制に反発するレジスタンスの間での闘争が続いていた。11歳の少女オフェリア(イバナ・バケロ)は、臨月の母(アリアドナ・ヒル)と共に、母の再婚相手であるビダル大尉(セルジ・ロペス)の駐屯地へ向かっていた。義父の事を好きになれず、そこから逃れたいと願うオフェリアだが、山荘の近くには謎めいた迷宮が広がっていた…

■Review

賞レースで話題になったあたりから、公開を楽しみにしていたこの作品。
監督がメキシコ人で舞台がフランコ政権下のスペインとくれば、おのずと期待しちゃう。
一言で言えば、かなり面白かったです!でも、やたらと怖かった……っ!!
痛いのと虫が苦手な私には、限界点に近い怖さでしたよ。

ファンタジーと、残酷な現実が絶妙に交わった世界。むしろ、戦争映画が土台にあって、その上にファンタジーの要素を加えたという感じです。私は今までにこういうタッチの作品にお目にかかった事がなくて、すご~く斬新に感じました。

蝶やカブトムシでさえ苦手な私には、序盤からキツかったです。妖精が虫の形をしていると知った時は、「最後まで見られないかも」とかなり絶望的な気持ちになりました…が、途中で人型に変身してくれて、良かった!!(それでも羽音が微妙にコワイんだけど)

もう一つの怖いポイントは、戦争物がベースなので、拷問やら悲惨なシーンがやたらと出てくること。これは設定上仕方ないんだけれど、痛くて直視できない場面が結構ありました。おかげで虫の恐怖が過ぎ去ってからも、最後までず~っと緊張しっ放し。。。

地下の王国や試練だとかはファンタジーの王道なので新鮮味はないけれど、美術的には素晴らしい~。異世界の造形物達がなかなか個性的なので、もっと色々と見たかったなぁ。特に2番目の試練の怪物(手のひらが目玉の)は、ものすごく不気味だけど、強烈な個性で面白かった!美しい宮殿のような背景にあの化け物は、妙に迫力がありましたね。

鑑賞前は、それこそもっとファンタジー的な構成が強いと思っていたけれど、実際はフランコ政権対レジスタンスの闘いに主眼が置かれていて、それがキッチリと描かれています。しかも、レジスタンスに手を貸す女性メルセデスやオフェリアの義父であるビダル大尉を初めとして、各キャラクターがちゃんと掘り下げられている所が良い。大尉なんて冷酷非情な下種には違いないけど、キャラとしてはある意味魅力的なんだよね。

そうそう、メルセデスを演じるマリベル・ベルドゥ。
どこかで見た顔だと思っていたら、『天国の口、終わりの楽園』のスペイン人妻だったのね。ガエルとディエゴを魅了する人妻役よりも、今回の女闘士の方が断然素敵だったな~。16歳でデビューして以来、スペインを代表する女優さんだそうですが、(ラテン好きとしては恥ずかしながら)見たことがあるのはこの2作品のみ。『ゴヤ』とか『ベル・エポック』あたりは見てみたい。

独特の世界観が美しくて、非常に面白い作品なのですが、私の場合は痛くて怖いので二度と見られそうにないです。でもでも、ギジェルモ・デル・トロ監督にはこれからも期待大!

☆公式サイトはコチラ



Nyaggyさん、こんばんは。
痛くて、不気味だったけど、卓越した映像美でしたよねー。
今年はラテンな映画が絶好調な感じですー。
私もフツーの女子的に虫嫌いかと思っていましたが、実は結構好きかも。^_^;
キモチワルーイと思うより、ワクワク感の方が大きかったような・・・。
あと、ビダル大尉のひげ剃りシーンは見入っちゃいました。
オタクのつくった映画は隅々まで見どころ満載ですねー♪
【2007/10/16 22:45】 URL | かえる #LkZag.iM[ 編集]
かえるさん、こんばんは♪
本当に、恐くて痛くて哀しくて…だけど、美しい作品でしたね~。
虫大丈夫なんですね!私は格別苦手な方だと思いますが…。
オフェリアのベッドに虫型の妖精達がやってくるシーンで、昔グアテマラで虫だらけのホテルに泊まったことを思い出しました。あわわ。
ともあれ、これから先も楽しみな監督さんです。
【2007/10/16 23:06】 URL | Nyaggy #-[ 編集]
Nyaggyさん、おはようございます。
お久しぶりになってしまいました。

Nyaggyさん、虫が苦手だったんですね・・・
かなりリアルでしたからね。
音もリアルでちょっと感動的でした(笑)

マリベル・ベルドゥってスワロははじめてみました。
でもとっても魅力的な女優さんですね。
スワロもNyaggyさんが挙げている作品見てみようっと。

【2007/10/21 09:01】 URL | swallow tail #-[ 編集]
スワロさん、こんばんは~。
お久しぶりでございます。
ホラー系全般苦手なんですが、虫もダメなんですよ~…。
爬虫類なら割と大丈夫なんですけど。

マリベル・ベルドゥ演じるメルセデスは良かったですよね~。
『天国の口、終わりの楽園』はご覧になってないんですね。
これは、ガエルとデイエゴもかーなーり良いですよ。
オススメです!
【2007/10/21 20:20】 URL | Nyaggy #-[ 編集]
マリベル・ベルドゥ!
ずっと「どっかで見たことがある女優さんだなぁ~」と
思っていたんですけど、そっか!あの女優さんでしたか!
「天国の・・・」とは随分印象が違いますが、オーラの強い方ですよね~。
ふぅ~。。。。スッキリしましたぁ(笑)

もともと王道モノが好きなわたしは、
こんなに怖くて美しい映像に昇華させてくれただけで、大満足しちゃいましたよ~。

Nyaggyさんは、虫嫌いなんだ!わたしも、ダメダメ(笑)
さらに、あの気味の悪い育つ木には、目が釘付けですよっ!
たしかに2番目の試練の迷宮は、もっと見たかったですよね~。
おっしゃるように、独特の世界観には何度もハッとさせられました。
よし!Nyaggyさん、2度目はぜひご一緒しましょう(笑)
【2007/10/21 22:46】 URL | Carolita #-[ 編集]
Caroli-taさん、こんにちは。
スッキリしていただけて(笑)、良かったです♪
あまりにイメージが違うので、私も見ている最中は全然気づきませんでした。

わぉっ!素敵なお申し出だわ♪
2度目の鑑賞…したいんですよね~、ホントは。
多少の免疫ができた事だし、もう一度じっくりと味わいたいです。
劇場での鑑賞時は、うっかり一人だったので、余計に怖さが募って
仕方なかったんですが、誰かと一緒なら耐えられるかもっ。
【2007/10/22 13:11】 URL | Nyaggy #-[ 編集]
Nyaggyさん、こんにちは♪
TB&コメントをありがとうございました!
私の場合ファンタジー部分が多かったら萎えていたと思うのですが、この作品は戦争部分がキッチリ描かれていたのが私好みでした。
スペイン内戦のことは全然詳しくないのですが、俄然興味がわいてきました。
もう一度見たいような、ラストが悲しすぎるからもう見たくないような、不思議な気分です。
【2008/01/11 17:37】 URL | ミチ #0eCMEFRs[ 編集]
ミチさん、こんばんは!

そうなんですよね。
スペイン内戦の土台部分がしっかりしていただけに、
ファンタジー要素もより上手く生かされたんでしょうね。
スペイン内戦のことはスペイン人にとって未だに大きな
トラウマになっているので、映画の題材になることも多いです。

もう一度見たいような見たくないような…っていう気持、
すご~く分かります。とても美しくて、とても哀しいラストで
印象的でした。
【2008/01/14 18:22】 URL | Nyaggy #-[ 編集]














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監督:ギレルモ・デル・トロ CAST:イバナ・バケロ、セルジ・ロペス 他アカデミー賞美術賞、メイクアップ賞、撮影賞 他受賞1944年、内戦終結後も荒れるスペイン。父... Sweet* Days**【2007/10/14 07:37】
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